ワーママのしーまま

30歳ワーママwith専業主夫のブログ

弱酸性ストレートって何?美髪と朝の楽さを両立できる!

みなさんこんばんは

ワーキングママのしーままです

1月もあっという間に折り返し地点ですね!

 

今日は「弱酸性ストレート」についてまとめてみます

 

昨日、2ヶ月ぶりに美容室に行ってきました

特に目指している髪型もなく伸ばしっぱなしカラーもトリートメントもしていなかったのでぼさぼさの状態でした、、

ワーキングママの皆さんそうだと思うんですが、朝、自分の準備って最低限しかできませんよね

 

独身の頃や子供が生まれる前はマイペースにスキンケアしたりヘアセットしてましたが、今は子供を仕事前に保育園に送るために準備させたり家を出るだけで一苦労

自分に使ってる時間なんて15分もありませんw

本当にワーキングママの皆さんお疲れさまです

 

タイトルにも入れましたが、去年から美容師さんに勧められて「弱酸性ストレート」というストレートパーマを続けています

弱酸性ストレートとはどんなものなのか?

縮毛矯正や普通のストレートパーマとの違いやメリットとデメリットを次にまとめていきます!

 

弱酸性ストレートとは?

弱酸性ストレートとは名前の通り弱酸性の薬剤を使ったストレートパーマです

薬剤を使用して髪の毛の結合を変化させ縮毛(くせ毛)を矯正する点では従来のストレートパーマや縮毛矯正と違いはありません

ではその違いとはなんでしょう

 

ストレートパーマや縮毛矯正との違いは?

①薬剤の性質

②熱処理の有無

③髪の毛へのダメージ

④ストレートの持続性

 

ざっとまとめると上記の4つの違いがあります

 

①薬剤の性質

従来のストレートパーマや縮毛矯正は髪の毛を軟化する(髪の毛の結合を解く)プロセスでアルカリ性の薬剤を使用します

アルカリ性の薬剤で結合をほどきくせ毛を矯正します

弱酸性ストレートはこの結合を解くプロセスで酸性の薬剤を使用する点が違いの一つです

 

②熱処理の有無

髪の毛をストレートにするときには薬剤を2種類使用するのですが、軟化する薬剤を塗布した後、弱酸性ストレートと縮毛矯正の場合はヘアアイロンなどで髪をストレートにのばします

その後に還元(ストレートを固定)するための薬剤を塗布します

この熱処理の有無も弱酸性ストレートの大事なポイントです

 

③髪の毛へのダメージ

ダメージの少なさが弱酸性ストレートの一つの特徴です

どのストレートも髪の毛の結合を解いて矯正して髪の毛をまっすぐにする点は同じなのですが、弱酸性ストレートは解く結合が少なく、キューティクルを開く作用も優しいためダメージが比較的少ない施術となっています

 

④ストレートの持続性

縮毛矯正や弱酸性ストレートは熱処理を加えるため普通のストレートパーマと比べると矯正した髪がまっすぐのままな期間が長くなります

ただし弱酸性ストレートは縮毛矯正に比べると薬剤の性質から持続期間や真っ直ぐ具合は弱いです

 

弱酸性ストレートのメリットは?

先日ストレートした直後の写真です

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コテで巻いてもらってるので毛先はカールかかってますが、根本から中間あたりはつやっつやです♪

 

①ダメージが少ない

②仕上がりが自然

③ハイトーンカラーでも施術できる

 

①ダメージが少ない

先程も少し説明しましたが、弱酸性ストレートは髪を軟化する先に弱酸性の薬剤を使用します

従来のアルカリ性の薬剤と違い、髪の毛の性質に近くダメージを抑えられるのが弱酸性ストレートのメリットです

髪の毛は4種類のタンパク質結合で形成されているのですが弱酸性ストレートは4つある結合のうち、最低限のものしか解かないためダメージを抑えられるという仕組みです

また、薬剤が浸透するときに髪の毛の表面にあるキューティクルが剥がれてダメージになってしまうのですが、弱酸性だとこのキューティクルへのダメージも抑えられます

 

ダメージの有無

弱酸性ストレート<ストレートパーマ<縮毛矯正

 

②仕上がりが自然

弱酸性ストレートは上記の通りダメージが少なく、髪が自然なストレートになりやすいです

縮毛矯正と違い軟化(結合を解く)が最低限なので自然な真っ直ぐ具合になり、ハリコシのある、もとからストレートですよ♪みたいな仕上がりが期待できます

私も実際に1年近く酸性ストレートを続けてますが周囲にストレートをしているとバレてません

美容師さんの腕がいいのか、ほんのり内側にカールがかかったストレートみたいに仕上げてくれ、もともとストレートヘアの人、みたいに認識されてました

 

仕上がりの自然さ

弱酸性ストレート>ストレートパーマ>縮毛矯正

 

③ハイトーンカラーでも施術できる

これはダメージの少ない薬剤を使うから実現できることのようです

私も実際、弱酸性ストレートとヘアカラー(弱酸性カラー)を同時にやってもらうこともあります

頻繁に美容室に行けるわけではないので同時に施術してもらえるのはメリットの一つだと思います

 

カラーの同時施術

〇弱酸性ストレート

〇ストレートパーマ

△縮毛矯正

 

弱酸性ストレートのデメリットは?

①ストレートの状態

②施術時間の長さ

③値段の高さ

 

①ストレートの状態

縮毛矯正と違って薬剤が優しい分、熱処理やその後の工程によって髪の毛の状態が左右されます

これはどの施術でも同じですが、縮毛矯正に比べて癖がきちんと伸びるかどうかが美容師さん次第というところがひとつデメリットと言えると思います

 

②施術時間の長さ

従来のストレートと比べた際のデメリットは施術に時間がかかるという点です

薬剤が違うからなのか、熱処理を丁寧に行ったり薬剤の塗布時間が長いように感じます

肩ほどのミディアムヘアの私が初めて酸性ストレートをしてもらった時は3時間ほど座りっぱなしで肩が凝りました

そのぶん美容師さんも大変だと思いますが...

今は伸びたところにだけリタッチしているので2時間程度で済んでいますが、施術に時間がかかってしまう点はひとつデメリットです

 

③値段の高さ

薬剤が従来と違っていたり、施術に時間がかかる分お値段も高くなっています

ホットペッパーでメニューも見てみると、普通のストレートに+5000円~15000円くらいのイメージかなと

私もリタッチとカットで毎回2万円くらい、カラーやトリートメントを追加した値段は旦那には言えませんw

数カ月に1回の施術とは言え、お財布には痛い、大きなデメリットです

 

今日は弱酸性ストレートのメリットとデメリットについてまとめてみました!

値段が高い、時間がかかるというデメリットはあるものの、私は朝、楽してきれいになりたいのでこれからも続けると思います

30歳、まだまだ若く見られるように頑張りたいと思います!